F1 バーレーンGP 決勝

ついに2006年F1開幕戦の決勝レースが行われました。
まず結果は下の通りです。

アロンソ・ミハエル・ライコネンが表彰台、そしてバトンが4位と、今季のチーム力を象徴するような結果となりました。
ライコネンは最後尾スタートから、普通に考えれば不利だと思われる1ストップ戦略を用いて3位・・・さすがです。

そして今回一番スゴイと思ったのが、20歳のルーキー・ニコ！（82年チャンピオン ケケ・ロズベルグの息子）
デビュー戦ながら、ベテラン勢をオーバーテイクしての7位入賞。しかも、レース中のファステスト・ラップを記録。今後が楽しみなルーキーです。

琢磨は18位完走。6回もピットイン（1回は井出が前にいた為スルー）していましたが、何があったのでしょうか。国際映像に全く映らないので、何をしているのかわかりません（＾＾；（地上波の放送では、フジの独自カメラで捉えてるのかな？）

でもまぁ、とりあえず完走できたので良かったですね。AGURIにとってはシェイクダウンが終わったばかりの状態で、1周でも多くのデータが欲しいところでしょうし。

井出は途中リタイア。メカニックのミスによってピットスルーペナルティを受けたりと、ちょっと可哀相なレースでした。でも、彼にとっても、1周でも多く経験をすることが大事だと思います。

来週にはすぐ第2戦が行われます。次も楽しみだ。