F1 マレーシアGP 決勝

F1GP第2戦マレーシアGPの決勝、 予選でエンジントラブルが続出し、スターティンググリッドが混乱しましたが、結局ミハエルが14番手、19番手以降がクルサード・バリチェロ・マッサ・ラルフとなり、アグリの2名は17番手・18番手スタートでした。

結果は下の通りです。

ルノーが1-2フィニッシュを決め、3位にバトン。琢磨は14位で、なんと2戦連続の完走です。

レースの方は、アロンソが素晴らしいスタートを決め一気に3位にジャンプアップ。そしてライコネンが1週目にコースアウトしストップ。序盤から波乱の展開でした。

その後も、エンジントラブルが続出。やはり新エンジンでの2レース目ということで、どのメーカーも厳しいようです。

レース終盤はフェラーリ同士の争いが映っていましたが、最後までマッサがミハエルを抑えてフィニッシュ。（フェラーリというチームにいて、ミハエルに譲らなくて良かったんでしょうか？ちょっと心配です（＾＾；）

それにしても、今年の琢磨は安心して見ていられますね。我々が結果を求めずに見ているというのもありますが、彼自身が今必要な事をよく理解しているようです。
また、今日は琢磨らしいアグレッシブなバトルもあり、国際映像にもちゃんと捉えられていました。あれほど戦闘力の劣るマシンで抜きつ抜かれつのバトルをするとは。

井出は今回も完走ならず。琢磨にも周回遅れにされていましたし、まだまだ厳しいようですね。

でも今回はピットストップでの混乱も無かったようですし、チーム全体が毎戦成長しているんでしょうね。これからに期待です。